指輪に必要なメンテナンスとリメイク 手作り結婚指輪 アトリエ花風里

2017.01.09
みっちゃまん
宝石リカット

どのような品物でも、買ったままでただ使っているだけでは、すぐに品質が落ちてしまいます。

特に指輪は、アフターケアとして定期的にメンテナンスを行うことがとても大切です。

指輪をただ使い続けていると、表面がくすんだり、汚れたり、傷がついたりします。何かにぶつけて留めてあった宝石が外れてしまうこともあります。しかし心配はご無用です。このような状態になっても、買ったお店でメンテナンスしてもらうと、すぐに元に戻りますよ。

宝飾品のネットでの購入をお勧めできないのは、そう云ったアフターフォローが疎かなところがありますね。

お店によって、このようなアフターサービスの取り扱いが異なりますので、指輪を購入する際、将来受けられるメンテナンスの種類や料金、保証期間などをチェックした方が安心できますね。

めのう石リカット

指輪に必要なメンテナンス

1:磨き直し(クリーニング)

誰もが結婚指輪をいつも綺麗に身に付けていたいと思うのですが、どんなに硬度の高い地金でも毎日付けていれば、表面がくすんだり、隙間や裏側に汚れがたまったり、小さな傷がついたりします。

このような状態になっても、磨き直し(クリーニング)をすることで、元の綺麗な状態に戻ります。ただし磨き直しによって直せるのは、小さな傷にとどまり、大きな傷がついてしまった場合、完全に消し去ることができません。

アトリエ花風里では大きな傷には、その部分に同じ金属を盛り深い傷に対応させて頂いております。

それと磨き直しは、指輪を研磨するので、やるたびに少しずつ数ミクロンの地金が削り取られます。頻繁に行うと、指輪が薄くなり、強度が失われますので、やりすぎには注意しましょうね。

多少のくすみや傷は、夫婦の年輪として誇らしく思うことも必要ではないでしょうか。

 

2:メッキ加工のやり直し

ホワイトゴールドやピンクゴールドなど、メッキ加工が施されている金属の指輪を長い間身に付けていると、どうしてもメッキが剥がれてしまい、見た目にも艶がなくなります。

このような状態になった場合、まず傷を取り除いたあと、再度メッキ加工をやり直すことで、新品のような輝きを取り戻すことができます。

アトリエ花風里では、ホワイトゴールドのナチュラル色(メッキ処理無)を推奨しています。

地金も人も自然体が良いですよね。

 

3:サイズ直し

結婚指輪は一生身に付けるものですから、結婚後、体型の変化によって指輪のサイズが合わなくなることがあります。

そのときは、サイズ直しをする必要があります。指輪のデザインや素材によっては、サイズ直しができない場合もありますので、購入する際にきちんと確認しておきましょう。

鍛造の商品は特に注意が必要ですよ。

サイズ直しをして、再度火をあて地金をくっつける処理をすると、焼きなましといって、金属分子が元に戻ってしまい、鍛造の特徴である硬度が失われるのです。

あと注意が必要なのは、妊娠中です。

女性は妊娠すると、むくみやすくなりますので、少しでもキツイと感じたら、我慢せずに外すことをお薦めします。指輪が抜けなくなって救急隊のお世話になったりしたら大変ですよね。

出産後は、個人差によって出産前の体型に戻る場合と戻らない場合がありますので、もし戻らない場合は、その時点でサイズ直しを検討することをお勧めします。

 

4:歪み・変形直し

サイズが合っていない指輪を長期間はめていたり、指輪のフレームに強い衝撃などが加わった場合、指輪が変形することがあります。

多少の歪みは修正することができますが、変形がひどくなると、元に戻せなくなることもありますので、歪みや変形を見つけたら、早めにお店に相談することをお勧めします。

 

5:大きな傷・石とれ・破損などの修理

留めている爪が摩耗したり、緩んだりしたことで、石がとれてしまった場合や、硬いものにぶつけて深い傷ができてしまった場合は、修理が必要です。

修理には、爪を作り直したり、傷を直すのに地金を盛り込む必要がありますので、費用も時間もかかります。

購入されたお店で相談してみるのが良いですね。

お店が無くなっていたり、転勤などで傍に無い時は、アトリエ花風里にご相談くださいね。

 

指輪のリメイク

傷や歪みがひどくて修理に費用や時間がかかる場合は、思いきってリメイクするのも、1つの方法です。デザインが古くなってしまったが、愛着があり、どうしても手放したくないときなども、リメイクがお勧めです。

一般的に指輪をリメイクするには、2つの方法があります。

(1)指輪のフレームごと取り替える

リメイクする業者が指輪の元のフレームを下取りし、その売却益で新しいフレームを購入して新しいデザインにリメイクする方法です。

地金買取りの下取りにより新しいフレーム代の一部とする事が出来るので、比較的リーズナブルな値段でリメイクができます。

めのう石リカット

※お婆ちゃんから貰った石を再研磨して使い、プロポーズの時の婚約指輪にしました。高い石ではありませんが、お婆ちゃんとの想い出も新しい形になって残るのですね。

(2)指輪のフレームを溶かして新しいデザインにする

元のフレームの素材をいったん溶かして、新たなデザインのフレームに作り変える方法です。

フレームごと取り替える方法に比べると、素材を溶かす手間や原型を作るなどの工程が増える分、若干加工料が高く、作業期間も長くなりますが、元の素材を新しい指輪に活かすことができます。

この時に注意しなくてはならない事があります。

何時の時代の地金か?です。

時代によっても地金の割金のバランスが違うことが多いのです。地金を追加して作る場合、元の地金の色と変わる可能性があるのです。

 

欧米では、祖父母や両親から引き継いだ宝飾品をリメイクして子や孫が身に付けるという伝統文化があります。日本でも、祖母や母からの指輪や着物を引き継ぐことがよく行われていますね。

家族の身に付けていたモノを伝承する、素晴らしい文化ですよね。

「母からダイヤモンドの指輪をもらったのですが、その指輪を現代風なデザインに変えることって、できますか?」

「エメラルドの指輪の石だけを使って、ペンダントに作り変えることはできますか?」

最近、このような問い合わせが、アトリエ花風里にも多数寄せられます。

もちろん可能です。私たちアトリエ花風里が得意とする分野ですので、ぜひ一度ご来店いただき、ご相談くださいね。

 

アトリエ花風里‐hanafuri-

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みっちゃまん

投稿者: みっちゃまん

アトリエ花風里店主、社会事業プランナー。 様々な業界や社会の縦割りな考えに疑問を感じ「既成概念を破壊する」をテーマに活動しています。 主事業のブライダル事業、宝飾事業の古い考え方から時代に合った仕組みを提案しています。

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