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花風里の手作り指輪

自分たちでデザインすることに深い意味があります。

装飾品の目的とは何でしょうか?

太古の昔は、装飾することがアイデンティティの表現のひとつ。 部族長は大きな飾りを身に着けていたはずです。 そこから次第に信仰へとつながり、願掛けなどの目的を持つようになりました。

現在ではファッションとしての意味合いが強いですが、これも昔からのアイデンティティ表現の名残かも知れませんね。

アトリエ花風里では、作るアイテム毎にお客さまに自らデザインしていただきます。
これは、特別な想いを込めたオリジナル品を身に付けていただきたいというだけでなく、装飾品本来の願掛けやお守り的な意味合いを大切にしたいからでもあります。

形(デザイン)にはエネルギーが宿ります

自分たちで指輪やペンダントを作るなら、どんなことを考えてデザインするでしょうか?

きっと、結婚指輪であれば、二人の指に生涯収まることをイメージします。
婚約指輪であれば、贈る相手への想いを込めてデザインします。
ベビーリングであれば、子供の未来を祈りデザインします。

自分たちでデザインするからこそ、その形はより深い意味を持ち、エネルギーが宿る一生もののアイテムとなるのです。

そのエネルギーは作り手によって満たされます

知らない誰かが作ったものではなく、贈る相手のことを考え、デザインして、自分たちで作る。 それこそが花風里が考える装飾品です。

単なるファッションとして存在するのではなく、飽くことなく家族に引き継がれていく装飾品であってほしいと私たちは考えます。

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